2008年05月23日

新しい友達

昨日仕事を兼ねて市内を散策していました
天満浦の奥地に不思議なお宅を発見したので思い切って声をかけてみました
そのお宅は長野県の庄屋さんの家を移築したそうで、がっしりした作りと広々とした間取りで私の理想とする家に近く非常に興奮しました

結局話が弾み、半日も居てしまいました
県外から移住された方でしたが尾鷲に対する熱い気持ちがビシバシ伝わってきました
町に対するビジョンは私とは異なるところがありましたが、共通することは
    外から来た者のほうが尾鷲の魅力を発見しやすい
    尾鷲には魅力のあるものがたくさん転がっている
ということでした
 また
    このままでは尾鷲はヤバイ
というのも一致しております

 たとえば、尾鷲のヒノキも都市部では非常に高値で取引されているそうですがなかなか販路を開こうとしないそうです。
 また尾鷲の干物は有名ですが販路が無いので熊野に中心が移りつつあることを教えて貰いました
 最近は魚も尾鷲には入ってこないそうです
 というのは魚市場ではセリではなく金額を書いた札を入れてその中で最高値を付けた者が競り落とすという独特の方法がここでは行なわれているからだそうです つまりあまり高値はつかないということでほとんどが和歌山などの魚市場に運ばれてしまうそうです

 話が尽きず、また後日再会を約束してきました
 この方は私のほぼ倍の年齢でしたが、丁寧に話をしてもらい「友達」になってもらいました
 この新しい友達とも尾鷲の魅力も保持しつつ町を魅力的にする方法を一緒に考えていきたいと思います

 私も、実家に戻った時には、北勢のまた新しい魅力が見えてくるかもしれませんねえ  
Posted by でーじ at 11:46Comments(0)オワセに対する思い

2008年05月21日

オワセに対する思い①

オワセに引っ越してきて早くも2ヶ月が経とうとしています
この2ヶ月で新たな出会いや学んだこともあり、早くも尾鷲に対して愛着のようなモノが育ちつつあります
そこで尾鷲に対して感じたことを新しいカテゴリーにして「つれづれなるままに」書いてみようと思います

引っ越し直後の新鮮な感覚があるうちに見えることもあると思います・・・

1 尾鷲の印象
  山から即海といった感じで、そのわずかな間に家が密集しているのが尾鷲です
  隣町の海山町という名称こそ尾鷲にふさわしいような気がします
  住民は皆素朴で、転入者も温かく迎えようという素地がありこの点で農村とは違った趣です
  以前紹介した民俗学者の荒木先生なら「海人のムラ」と説明されるでしょうな
  内気な私も徐々に住民にとけ込んでおります(笑)
  自然も豊かで非常に住むのに良い町なのではないでしょうか

2 尾鷲の現状
   ズバリ超高齢化社会です 産業が水産業、林業が中心ですが跡継ぎが居ないことで10年後は確実に危険な状態です
   また頼みの綱の中部電力の火力発電所も原油の高騰を受け、3基ある発電機のうち1基しか運転していない状況です(ここは重油を使用)
  (対して川越火力は天然ガスを使っているのでコストや環境面で競争力が高いそうです)
   この結果発電所に関係する会社も閉鎖又はリストラをしているそうで先行きは明るいとは言えませんねえ

  暗くなってきたなあ・・・いや本当に良い町なのですよ その実態は次号へ!
                                                 つ づ く   
Posted by でーじ at 12:46Comments(2)オワセに対する思い