2008年06月18日
メカニックマガジン
「メカニックマガジン KKワールドフォトプレス刊」です 行きつけの四日市の古本屋さんで購入しました 1983年12月号など4冊を購入 当時最先端のメカニズムを紹介した雑誌です パソコンがようやく一般家庭に普及を始めたころで、当時最新のパソコン広告では「シャープMZ700」では「CPU3.6Mhz メモリー64K」で12万8000円だそうです うーん 時代の流れを感じます 記事には「一家に一台の時代が来るかも知れない」とあります 驚いたのはすでにブラジルではバイオエタノールが実用化されていたことです また記事もマニアックな内容で結構楽しめます 例えば江戸時代の駕籠特集や100円ライターの構造分析など(笑) 今後バックナンバーを見かけたら即買い確実です 2008年05月27日
芦原英幸伝
「芦原英幸伝 芦原英典・小島一志著 新潮社 ¥1500+税」です カラテバカ一代でケンカ十段の異名を取った伝説の空手家芦原英幸を長男である芦原英典氏が家族の視点から書いた本だそうです だそうですとしたのは私が直接英典氏から伺った内容とは???の点があったからです この小島一志という記者はどこまで信用して良いものかは分りませんただ神格化され、永遠のスターたる芦原英幸先代館長を家族の視点から血の通った人間としてスポットを当ててゆくのは評価できると思います
一度だけ遠くから目にした芦原英幸館長はまぶしく圧倒的なオーラを感じたのを覚えています
「おい白帯 お前のパンチいいな」と言われたのが鮮明に記憶に残っています
伝説の空手家も家では父親であり病に苦しんだ人間であり、その中で最善の努力を尽くしていたこと。また家族も苦しみまた誇りに思っていたことなどが行間からにじみ出てくるような本でした
けった屋さんも是非読んでみて下さい
ただし指摘したとおり信じ込むのはムムムですよ
2008年05月21日
大人買い
三重県のローカル誌「凪(なぎ)」です 雑誌の存在は以前から知っていたのですが本屋さんでパラパラ立ち読みする程度でしたしかしここ最近三重に対する興味が非常に強くなり、最新号を試しに買ったところなかなか奥深い編集で思わず本屋さんに「バックナンバーを全てくれい!」と注文してしまいました
バックナンバーは10冊程度しかないはずが、どういうわけか創刊号からほとんど揃った状態で届いてしまいました 本屋のおやっさんも驚いていました・・・
もちろん予想していた金額を大幅に上回り苦しいところであります(涙)
しばらくは凪を楽しむ「凪タイム」を持つことにします
いやいや三重県は結構オモシロイですよ
しかし凪はあまりにマニアックな視点なので採算が取れるのか心配になります(創刊号から在庫になっているのですから・・・)
このような雑誌がある三重県は捨てたもんじゃーありませんな
2008年03月06日
レバレッジ人脈術 ほか2冊
①「レバレッジ人脈術 本田直之著 ダイヤモンド社刊 ¥1429+税」です レバレッジシリーズの人脈編です 最近自分のテーマとして「人と人のつながりをどのようにして深めていく」を考えていたので早速読んでみました 人脈作りの全ての基本は「コントリビューション(貢献)」と位置付け、相手のために何ができるのかを原則にしていくことが、「win・win」の関係を築き、長期的に見てもっとも価値のある人脈を作ることができるとありました この本を読んで基本的には自分のしてきたことが間違ってはなかったと自信を深めることができました またまだまだ情報のインプットやパーソナルブランディングが不足していることを痛感しました②「汗をかかずにトップを奪え! 三田紀房著 大和書房刊 ¥1200+税」です 東大受験をテーマにしたドラゴン桜の著者の本です 刺激的なタイトルですので、職場で読むときは気をつけた方が良いでしょう(笑) 「いつでも仕事を辞めれるように準備をしておくことが重要」とし、「職場の看板地盤カバン」を徹底的に利用するよう説きます 一見転職を進めているようですが、職場に縛られないよう力を付けることが逆に職場で効率アップをはかり、本人も会社もプラスになるという姿勢です こういう視点は新鮮です
③「千円札は拾うな。 安田佳生著 サンマーク出版刊 ¥1200+税」です これは先の②よりもさらに刺激的な内容です 量の仕事から質の仕事の時代であることを前提に「優秀な社員に仕事をさせないことが重要」とあります 「優秀でない社員は仕事がないと暇になるだけだが、優秀な社員は『考える時間』に充て、必ず新しい何かを生み出す」 努力・勤勉=長時間真面目に働くこと という図式を堂々と否定し変化の時代に合わせた仕事の本質を問う、全編非常に挑戦的な内容です
特に気に入ったのは「無駄がないところに豊かさはない」 ただし無駄には「豊かにするための無駄」と本当に不要な無駄」とありますが
本質から離れますが、私のガラクタも「人生を豊かにするための無駄」です!多分・・・
この三冊とも早速「レバレッジメモ」を作りました 復習復習です
2008年02月27日
江戸の十手

「江戸の十手コレクション 井出正信著 里文出版 ¥3000+税」です
十手大好きの私がいうのも何ですが、この本を見た時「売れるのか心配」になりました(笑)
著者はこの世界では有名な十手コレクター&十手研究家です
十手の起源は諸説あり、「兜割」から来た説、「仏教の法具」から来た説、「中国拳法の武器(サイ)から来た説などがあり、明確なものはないようです
ただ江戸時代には捕り方(奉行や同心、火付け盗賊改方)などで使用されており、十手は現在の「警察手帳」のような身分をあらわすものとして使用されていたのが大半だそうです
実際この本に収録されているものも小さいものや華美なものも多いことから分ります
しかし実際に使用したと思われるものは、無骨で大きく飾りがありません これらこそ私が興味のある十手です
十手にも様々な流派があり、その使い方によって様々なバリエーションがあることが分りますねえ
私が現在制作しているのは「使える十手」です
先人のデザインを勉強してより使える十手を目指したいと思います
マニア的には眺めているだけでも楽しい一冊です
なおこの分野も隠れマニアが多いようで続刊が出ていました↓
2008年02月27日
レバレッジ・リーディング
「レバレッジ・リーディング 本田直之著 東洋経済 ¥1450+税」です 著者はこの他にもレバレッジシリーズを書いています 私は一番興味のあった読書術から購入しました 本当に必要な情報は2割しかなく、そのうち8割が理解できれば十分(全体の18%)とする考え方から、不要な情報を捨てる意識が必要という著者の意見には賛成です
そのため読後「レバレッジメモ」を作って徹底的に内容を血肉にするという作業が大切となります
早速最近読んだ本からレバレッジメモを作成しています 暇を見つけてレバレッジメモに目を通すことは非常に実用的だと思います
A4用紙に箇条書きで書くので、このときも普段愛用している超整理手帳のアドバンテージを実感できます
なお現在はレバレッジシリーズの「人脈編」に取りかかっております
このレバレッジというのは「梃子」の意味ですが、あらゆる場面に梃子の概念を取り入れていきたいと思います
2008年02月17日
ウィスキーの本

「モルトウイスキー大全・ブレンデッドスコッチ大全 土屋守著 小学館 ¥2910+税」「です *最近改訂版が出ております
著者の土屋守氏は有名なスコッチウィスキーの研究者でありこの本以外にも私の本棚に何冊か入っています
私はバーボンも大好きなのですがスコッチも結構好きです(酒であれば・・・・)
ウィスキーも蒸留所ごとに非常に強い個性があり酒好きには楽しい本です ウンチクを楽しみながら一杯やるのが最近の楽しみです
結構ウンチクが好きなので、酒に関する本は小さな本屋さんくらい蔵書しております 機会を見てまた紹介したいと思います
先日二日酔いでこの本の背表紙を見た時、非常に苦しい思いをしました
二日酔いの時はこのような本は遠ざけておく必要があります(笑)
2008年02月10日
日本人の行動様式
「日本人の行動様式 荒木博之著 講談社現代新書刊 ¥650」です 著者の荒木先生は学生時代の恩師なのです 惜しくも先日鬼籍に入られましたムラ(農村)を清浄共同体・ミクロコスモスとして、ウチとソトの理論、他律の行動原則など興味深い論点から日本と海外の比較文化論を展開しています
「虫送り」という行事と、「ゴミの不法投棄」も根底では深く繋がっている・・・・
特に日本文化の色がもっとも濃い場所の一つである相撲という社会の特異性も荒木先生説からいえば今回の「事件」も極めて素直に理解できますねえ
在りし日の荒木先生から「君は海人だねえ」と言われたのが今も鮮明に覚えています
この本は私の文化論の原点でもあります
久しぶりに先生を偲んで再読してみようと思います
(業務連絡)
さえきちどんも再読してみてください
2008年01月31日
俳人山頭火
「俳人山頭火 上田都史著 潮文社¥1545税込」です 私は学生時代禪仏教を研究していたこともあり山頭火が大好きです この出版社から出ている「山頭火著作集Ⅰ~Ⅳ」「山頭火を語る」も愛蔵しています山頭火の禪者になりきれない人間くさいところが、たまらなく切なく悲しい反面透き通った世界観が大好きです
孤独・泥酔・求道、その渾然となった山頭火の人生が俳句という表現をとおして人間そのものへの愛情を感じさせますねえ
俳句も好きですが「行乞記」もしみじみと味わいたい文章です
「捨てきれない荷物のおもさまへうしろ」
「分け入つても分け入つても青い山」
「秋の夜や犬から貰つたり猫に与へたり」
女房子供が寝静まった夜静かに読みたいですねえ
2008年01月04日
図解江戸の暮らし事典
「図解江戸の暮らし事典 学研 ¥1900+税」です 江戸の暮らしや道具を豊富な写真や絵で紹介しており、楽しめます もともと池波正太郎や山本周五郎の影響で江戸の暮らしに興味があったので当時の背景を知るのに参考にしています 学校で習った江戸時代は暗いイメージでしたが実際は非常に明るく生き生きとした社会であったようです 私の理想とする町作りのヒントは江戸時代にあります ナルホドと納得しながら楽しく学べる本です おまさ殿も是非一読くだされ 2007年12月31日
家裁の人
「家裁の人①~⑮ 毛利甚八作 魚戸おさむ画 小学館」です 家庭裁判所の判事さんを中心にした少年問題や裁判についてのお話です 堅いテーマですが一話一話が独特の余韻の残る話で少年問題や社会問題人間関係について考えさせられるマンガです 結構深い視点や意外な切り口も新鮮で何度も読み返しています2007年12月19日
バビロンの大富豪
「バビロンの大富豪 ジョージ・S・クレイソン著 キングベアー出版 ¥1500+税」です。お金について考えたときに出会った本です バビロン時代の話を寓話にして分りやすくお金の使い方、運用についての考えを教えてくれます 一番印象に残っているのは「稼いだ金の1/10をまず最初に自分のためにとっておく」ということです これは非常に重要なことだと思います 普段は稼いだ瞬間(給料日)に税金やローンの支払いに使ってしまいますからねえ お金について学ぶ時に最初に読みたい本です 2007年12月19日
富を築く100万ドルのアイデア
「ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデア リン・G・ロビンズ著 産能大学出版」です。私のお金の勉強の基礎となった本です。この本で「支出をコントロールすること」を学びました。フランクリン手帳のマネースキルの部分はこの本の考え方をもとにしています。まずお金の使い方について、①自らが設定した重要事項に基づいて優先順位「支出の窓」を通してお金の使い方を考える②そのために必要なシステム(マスター口座)など③学んだことを実行していくツールの紹介 などが非常に分りやすく書かれています。バビロンの大富豪と一緒に読みたい本です。(以下蛇足)
支出をコントロールすることについては、ダイエットと全く同じです。
前者は「稼いだ以下のお金しか使わない」後者は「摂取カロリー以上動く」というシンプルで誰しも知っていることを実行するだけですが、「意志」が必要な事は全く同じです。しかしそれが難しいということは両者とも、それに関する本が星の数ほど出ていることからも明らかです。
ただその理屈を知れば知るほどより長続きしやすいというのが私の実感です
もちろん理屈だけで実行しなければ(意志がなければ)意味はありませんが・・・・ダイエットがんばりマス(涙)
2007年12月14日
80対20の法則
「80対20の法則 リチャード・コッチ著 TBSブリタニカ刊 ¥1600+税」です 知っているようで知らない法則です パレートの法則とも言われもともとは「世界の富の80%を人口の20%が所有し、残りの20%の富を残りの80%の人口が所有する」という経験則を、社会現象やビジネスに応用し、より効率的に結果を出す方法を示唆してくれますこの法則とおり
利益の80%は20%の取り扱う商品から生じている
犯罪の80%は20%の犯人によって起こされている
失敗の80%は20%の原因による
など様々な分野でほぼ法則のとおりとなっていることが分ります
ここで大切なのは原因となっている20%の対処に力を注ぐことで80%の成果をあげらることから、20%となる部分を選別し資源を集中させるのが最も合理的であるという原則です
この本についてはあらゆる分野に応用できるので是非読んで欲しい本です
このテーマについてはまた書いていきたいと思います
2007年12月09日
NHK電子立国日本の自叙伝
「NHK電子立国日本の自叙伝 上・中・下・完結 相田洋著 日本放送出版協会 各¥1500」です NHKスペシャルで放送されたものを単行本としたものです 半導体の開発の世界を熱くかつ平易に書いた本で、プロジェクトXに近い内容です シリコンの生成やトランジスタ、IC、LSIの開発がいかに過酷でアメリカに追いつけ追い越せと努力していた科学者の姿勢に感動します 私は文系ですが分りやすい内容で半導体について理解できました この本に書かれている技術的な部分はすでに基礎レベルとなっていますが、これから先のことを考えるうえでも過去を知ることは大切でしょう むしろビジネス読み物としても充分楽しめます 一度読み始めると止りませんのでご注意下さい
2007年12月09日
実戦!芦原カラテ1・2
「実戦!芦原カラテ Ⅰ・Ⅱ 芦原英幸著 講談社 ¥1500」です このシリーズはⅢまでありますが、ⅠとⅡはすでに絶版だそうです 「空手バカ一代」に出てくるケンカ十段の異名を取る芦原英幸(故人)による空手の技術書です 私が習っている空手の流派です サバキという技術を豊富な絵と写真で解説しています 練習のときに悩んだ時の答えは必ずこの本のなかにあります このサバキという概念はカラテを越え、私の普段の生活に大きな影響を与えています 空手に出会えたことで自分の人生が初めて価値を持つように感じたくらい私にとって大切なものです この本は宝物です 2007年12月06日
イギリス式極楽水上生活
「イギリス式極楽水上生活 秋山岳志 光人社 ¥2200+税」です 英国ネタ2弾です イギリスは全土に産業革命時代の運河が縦横無尽に走っており、現在も現役の交通手段です 運河を走るのはナローボートという読んで字のごとく細長いボートなのですが、クルーザーとは違った意味のボートにホームステイしていた時から憧れていましたナローボートはキャンピングカー+カヌーのようなイメージです
でーじは将来ナローボートでイギリス全土を回る野望を持っています この本はその野望をあっさり実現した著者の体験記です 読んでいて野望にメラメラと火がつきます
同じ野望を持つ方は是非メール下さい そして一緒にツマを説得しましょう(涙)
2007年12月04日
英国パブ・ストーリー
「英国パブ・ストーリー 吉岡宏 東京書籍 ¥1700+税」です 東京書籍シリーズ2弾です(?) 学生時代1ケ月イギリスのオックスフォードにホームステイさせてもらい、その間近くのパブに入り浸っていました
新婚旅行も思い出のパブに行き、親父と意気投合し泊めてもらったくらい私はパブが大好きです(この件についてはツマは現在に至るまで根に持っています)
イギリスのパブは気楽な社交場という感じで、日本の居酒屋とは違ったスタイルです
この本にはパブについての歴史や雰囲気が盛りだくさんの内容で、読んでいるとギネスやスタウトが飲みたくなります
よし 5年以内にもう一度例のパブに行くぞ
ツマよ 次回はマトモな宿を取りますので、あの時のことは忘れてくれい!
なお英国ネタは大好きなのでまた書き込みます
2007年12月04日
ドイツ地ビール夢の旅
「ドイツ地ビール夢の旅 相原恭子著 東京書籍 ¥1500」東京書籍といえば教科書の会社と思っていたらこんなに面白い本も出していたのですねえビールの本場であるドイツの地ビールやビールにまつわる話が満載で楽しめます
この本を読んで将来はドイツのビール祭りに行きたいと考えています
いや5年後に家族で行くぞ ツマよ そのつもりでよろしく

「男の民俗学 遠藤ケイ著 山と渓谷社 ¥2300+税」です 花火師やマタギ、刺青師などなかなか知らない世界の男を独特の挿絵と文章で紹介。消えゆく運命の職業も多いなか、男達は自分の仕事に独特の世界観と誇りを持ち強烈な個性を感じさせます。あらゆるページから男のにおいがします。